ビールへのこだわり
CONCEPT

北の大地で紡ぐ、
至高の クラフトビール。


氷点下の冬も、爽やかな夏も、四季折々の表情を見せる北海道・江別の地で、私たちは情熱を注ぎ込んでいます。
丁寧な想いを醸して作られた、決して真似のできないもの。いつしかそれは、願いを込めて「芸術」と呼ばれるようになりました。
この "Beer is Art" という言葉を胸に、2003年の創業以来、クラフトビールの新たな地平を切り開いてきました。
時に大胆に、時に繊細に。それは、まるでアーティストがキャンバスに向かうように。私たちは、一杯一杯のビールに、北海道の物語を込めています。
自らが飲みたいものを造る。
それが最良の道と信じ、
造り手たちがそれぞれの想いと情熱で
自由で多彩なビールを造ります。
江別産の小麦を使用したヴァイツェンや
道産ホップを使用した限定ビールなど、
地産の素材を活かしたビール造りなどにも
取り組んでいます。
朝もやの立ち込める 醸造所に、
麦芽の香りが 漂い始める。
早朝、醸造所では既に一日が始まっています。職人たちの手から手へと受け継がれる伝統の技。大量生産では決して生み出せない、芳醇な香りと深い味わい。それは、私たちの誇りであり、喜びでもあります。
醸造所内に一歩足を踏み入れると、そこには麦芽の甘い香りと、ホップの爽やかな香りが漂います。温度計や発酵タンクをつぶさに見ながら、発酵の音に耳を澄ます。タンクの中では、無数の酵母が新しい味わいを生み出すために働いています。
一本一本に想いを込めて製造する。それは決して効率的ではないかもしれません。しかし、この手間を惜しまない姿勢こそが、唯一無二の味わいを生み出す秘訣なのです。




ビールは、 大地の恵みと
人の技が織りなす 芸術品。
厳選された麦芽とホップ。清らかな水。そして、それらを調和させる職人の技。私たちは、この三位一体の要素が完璧なバランスで融合したときにこそ、北海道ならではのクラフトビールが誕生すると考えています。
江別の澄んだ空気と、豊かな水。この土地だからこそ可能となる味わいがあります。地産のホップや小麦などの原料を丁寧に選別し、その日の気候や温度を見極めながら、最適な醸造方法を選択していく。それは、まるで料理人が最高の食材と向き合うように。
北海道の四季、土地の個性、人々の暮らし。それらすべてを、一杯のビールに込めていく。時には大胆な発想で、時には繊細な調整を重ねて。それは、伝統を守りながらも、革新を恐れない私たちの姿勢の表れです。
毎月の限定醸造、
自由で 多彩なビール。
「次は何を造るんだろう」
そんな期待の声に応えるように、私たちは毎月、新しい物語を紡ぎ出します。限定醸造の一つ一つが、私たちの挑戦の証です。時には予想以上の出来に歓喜し、時には思うような結果に至らず、深く考えさせられる。しかし、その全てが私たちを成長させてくれます。
ビアバーの常連さんとの会話から生まれたアイデア。地元の農家さんとの対話から見えてきた可能性。醸造所の若手スタッフの大胆な発想。それらが新しいビールの誕生につながっています。


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BEER BAR
札幌市中心部にある「ビアバーノースアイランド」は、ビル10階から大通公園や札幌市内の夜景が一望できます。
江別産のレンガを使用した店内には通年お飲みいただける定番ビール5種に加え、季節限定を含めた限定醸造ビールなど、最大12種類のビールを樽生でお楽しみいただけます。
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